LastModified:2007/08/31-16:11:08
3,4年前、
たれめパラダイスの同人誌「むてけいファイヤー」で、おしっこの
匂いと味(色もだっけ?)が
美味しく変わる
サプリメント(レモンとかストロベリーとか・・・・)というネタがありました
ああいうの本当に出したら売れるんじゃないかなーと思ってたんですが(作れそ
うだし)、やっぱり出たか!
もっとも変わるのは体臭の方ですけど、体臭の大本は汗腺から出る汗であり、汗
は原理的にはおしっこと同じモノなので、これ食べたら多分おしっこの匂いも変
わるんじゃないかと思う・・・・
あと、飲尿趣味の方には朗報・・・・なのか?
これは。ぢたま某氏の漫画とか好きな人、どうよコレ?
ただ女性が良いと思う香りと男の良いと思う香りには若干誤差があるようで、
女性の香水とか本人は良いと思ってつけてるのかもしれないけど、周りは地獄
という構図もあるので、その辺注意しないと返って大変なことになりそう。
(オレが子供の頃、バスの添乗員の香水でクラス全員が吐き気を催す事件があっ
たのを思い出す)
一般的に女性の好む香水の匂いは刺激性のが多いので遠距離からでも匂うのと、
ふとするとショウノウの匂いになってることがありますね…
関係ないけど、オナラのニオイの成分の一つであるスカトールはものすごく濃い
濃度だと良いニオイになるらしい・・・
ちなみに、オイラがいた某国立大学電子(情報)系学部での女性の人数は
120人の学生のうち2人。(しかもそのうち1人は1年で転属)
工学部棟で女性をみかけることなんて全くありません。
ちなみに、建築系と化学系はそこそこ女性います(それでも多くて全体の10%くら
いですけど)が、これは内装デザインとか薬剤師という就職先によるものですね
大学試験なんて明らかに男女差別なんて無いので、この比率は純粋に女性が
どれだけ工学とか物理学に興味が無いかを物語ってます。
(情報専門学校とかだとなぜか女性が多いらしいんですが・・卒業後は大体タイ
ピストとかで、あまり生産系に行く人はいないっぽいし)
逆に言えば、一般的に不況になると女性就職難とか言われてますが、
女性がなりたい職業のというのが偏りすぎてるのも一つの現況ではないかと
思います(ちと言い方が厳しいか?)。
ちなみに、女性のなりたい職業No1はオレらの時代ではマスコミ関係者で
その後はデザイナー系でした。どれも大変"才能"が必要で人数を要求しない分野
です。
実際プログラミングとか電子設計とか研究という職業は
力仕事なんて無いので体格/体力差なんて関係ないわけで、もっと女性が働いて
も良い場所だと思うわけですが・・・・残念ながらオレの職場でも女性は20人中
2人です(これでも部の中では多い方)
ただ、これを単純に生物として女性は最初からそういうのに向いてないとは
オイラはあまり考えていません。海外では工学部とか女性の比率ムチャ高いです
から。
つまり、オレは日本における女性のコミュニティが必然的に数学とか物理を苦手
にさせているんじゃないかと推測しています。
例えば、英語とか歴史とかより、物理とか数学が得意な女の子って同姓から見て
どうでしょう?オレの高校の頃はかなりイレギュラーで仲間外れっぽかったです。
マスコミの描く理系女性のステロタイプなイメージもあまり良くないですよね。
もっともこれは男性の方もあまり良くは無いんですが、男は趣味とか興味が
あまりイメージに左右されないからなぁ
(故に時代を超えて常にオタクが存在するわけですねぇ。オタが遺伝性ならとうの昔にオタは全滅してるはずですから)
ただ、高校あたりで女性を"理系"に興味もたせるのは難しいと思う。
もう、その辺だと属してるコミュニティの影響とか、固定概念ができちゃってる
ので、転向させるのは至難の業かと。大体人間の脳が自己を確立するのは14歳
前後ですので、その辺までに下ごしらえしとかないと難しいと思いますね。
実際、小学までは算数や理科が得意な子って女の子の方が多いんですよ。
ところが中学になってこの辺が突然逆転します。中3では明らかに女子の方が数学/理科は不得意です。
というか、理論で考える分野全般に興味が無くなり、"暗記"と"センス"メインの分野に得意科目が移行します。
どうもこの辺で理論的に考えることに価値観を持てなくなるらしいんですが・・・これは
性ホルモンによるものなのか、コミュニティから来るものなのか不明です
逆に言えば、小学とか中学とかで少しでも数学とか物理に興味のある女の子を
お持ちの親御さんは、それをそのまま伸ばしてやれば、将来就職とかに
むちゃくちゃ有利になるはず。人材は需要と希少性のある物のほうが価値は高いのだから。
理系自体の需要は疑うべくもないですし、女性の理系の希少性も疑うべくもありません。
つまりその存在だけで人材として価値が高いわけで・・・
さらに、ある程度の規模の大企業は女性の最低雇用人数が決められているわけですから、
女性の工学部卒とかいたら、他に競争相手もいないわけで、就職難とかありえません(まぁマスコミのイメージ戦略では
メーカー系のイメージは良くないので、理屈ではそうでも実際は来ないでしょうけどね〜)
ただ、この文化省のやり方だと能力に関係なく女性が上位ポストに付く可能性があるのはどうかなぁ?
いきなり教授職に女性が少ないからポストを開けるのではなくて、底辺の女性研究者の人数が増えれば
自動的に上位ポストに収まる女性が増えるはずで、なんで国のやることはいつもこう、論理性がないんだろ?